ぎねすです。
本格的に梅雨に入ったので洗濯物が乾きにくい時期になりましたね。
こんな時期は外干すをやめて部屋干しにすると思うのですが、部屋干しは生乾きの臭いが残ったり、なかなか乾かなくイライラしますよね。
うちは妻が花粉のアレルギーや、PM2.5、黄砂に敏感なので外干しはしません。
元々は浴室乾燥で洗濯物を干して乾かしていましたが、乾くのに4〜5時間程度かかりますし乾かしている間に浴室の作業ができない。全体が乾いていないなど問題がありました。
そこで候補に上がったのが衣類乾燥機付きの洗濯機と衣類乾燥機(乾太くん)です。
衣類乾燥機付きの洗濯機も確かに便利ですが、衣類乾燥をしている間に洗濯を回すことができない、電気を使っての乾燥なのでガスよりも温度が低く臭いを取る力が弱いです。
双子が産まれるタイミングで乾太くんを導入しました。
現在も毎日フル稼働しており、私達家族にとってはなくてはならない存在になりました。
ただ、人によっては必要ない場合もあります。
ここからは乾太くんを導入するメリット、デメリットを紹介していこうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
乾太くんを導入するメリット
- 乾燥時間が短く、家事負担を軽減できる
- 仕上がりが良い
乾太くんを導入するデメリット
- 設置制限がある場合がある
- 衣類が縮む可能性がある
順番に見ていきましょう。
乾燥時間が短く、家事負担を軽減できる
洗濯物の容量によりますが6kgの洗濯物は約60分、9kgの洗濯物は約90分で乾燥できます。
電気式の物と比べるとおおよそ3分の1の時間で終わります。
部屋干しや浴室乾燥機の時にやっていた洗濯物を干す、取り込むに使っていた時間が丸々浮きます。
新生児の双子を育てる中、日々やることに追われていた私達にはとても助かる存在でした。
衣類にもよりますが強風で乾燥させる為、アイロンがけの手間が減りました。
乾燥が終わった衣類を乾太くんの中に長い間放置するとシワはできるのでここは注意してください。
こういった家事の時短に繋がるので子育て中の家庭や、共働きの家庭では重宝すると思います。
仕上がりが良い
電気と違い、ガスは80度近くまで温度が上がる為、乾燥の終わった後の衣類はフワフワに仕上がっています。
実際にタオルは部屋干しの時よりも乾太くんで乾燥させた時の方がふんわりと仕上がっているので分厚くなっています。
また、乾燥したタオルや衣類は高温で乾かしているので、生乾き臭がしなくなりました。
子供の頃、小学校のプール授業の時に使っていたバスタオルが生乾きで嫌だった思い出があり、その時から生乾き臭に対しては敏感なのですが、そんな私が乾太くんのおかげで全く気にならなくなりました。
設置制限がある
乾太くん導入にあたって一番のデメリットが設置制限がある場合があることです。
乾太くんはガスを使いますので、そもそもオール電化の家だとそのまま設置できません。
ガスの配管を敷設する工事と排気ダクトを外部に設置する工事をすれば設置可能ですがお金も時間もかかりますからオール電化の家庭にはおすすめできません。
設置場所に関してですが、どこにでも置けるという訳ではありません。
乾太くんを設置するスペースが必要ですし、ガスを管の引き込みや、排気ダクトのために壁に穴をあけないといけないのでそのあたりも注意が必要です。
賃貸だと壁に穴をあけれない可能性もありますのでそこは確認ください。
衣類が縮む可能性がある
これはどの衣類でもそうですが、若干縮む事があります。
縮むのが嫌な人、衣服にこだわりがある人にはオススメできません。
部屋干しや別干しにすると乾太くんを使う回数が減りますし、時短にもならないと思います。
最後に
メリット、デメリットはありますが、うちの場合は圧倒的にメリットが多かったです。
周りの知人にも数名勧めて設置してましたが皆声を揃えてもう手放せないと言ってました!
ネットで見ると乾太くんではなく乾太様と言われてる見たいです(笑)
梅雨の時期だけコインランドリーの乾燥機を使うっていうのも一つの手だと思います。
うちは潔癖なところがあるので人が使っている物は極力使いたくないので家の乾燥機を使いたいと思います。
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